デザイナーズギルドのプリントカーテンで元気にコーディネート 大阪府茨木市
マンションのリビングルームのカーテン。遊び心がだしたカーテンコーディネートの一例です。
窓によって違うデザインや色のカーテンをチョイスしました
茨木市のマンションの現場。オーダーカーテンは従来、同じ生地で窓をまとめるのがセオリーなのですが今回は窓の位置やお部屋の用途、お客様のお好みに合わせてデザインや挿し色も変えました。まず、お勧めさせてお頂いたのはDESIGNERS GUILDのカラフルなプリント生地が詰まったmanhattanシリーズとbaecelonaシリーズ。掃き出し窓が2つ面が変わり腰窓が1つ、計3ヶ所。まず大きな窓にはDELANCEYと呼ばれるエキゾチックな花更紗のカーテンを。左はライムグリーンのパターン、右にはピンクのパターンとして色を変えました。もちろん、サイドにの無地生地も違う色をプラス。色を入れる時はメインをひきたてるのか、同じく目立たせるかで条件が変化します。なじませたい方は前者、より派手な印象にしたい方には後者ですね。よくデザイン物は飽きると耳にしますが良いデザインは不思議と飽きないのです。また、色を変えたりするだけで印象が変わりますので右と左のサイズを同じサイズで仕上げれば気分や季節に合わせてスウィッチしてもいいかもしれません。
腰窓にはBARCINOと呼ばれるうねうね波柄。独特な色使いは単調なデザインに広がりを与えてくれます。ここはサイドボーダーにはホワイトをセレクト。ここまで色を使い過ぎると重たくなったり、安っぽく見えそうだったので。デザイナーズギルドは本来、エレガントな花柄やクラシックを得意としているのですがこんな北欧ぽいテイストを作らせても流石一流です。イギリス製
レースカーテンにはカラーボイルでナチュラルに仕上げましょう
これだけ派手なカーテンにしちゃうとレースカーテンだけ無地のホワイトだと逆に浮いてしまいます。デザインは散々ドレープカーテンで取り入れてお腹いっぱいなのでレースはノーデザインですがグリーンのカラーボイルを飾りました。小さなお子様がいらっしゃるケースは高価で繊細なレースカーテンはかけるのに少し抵抗がありますがわりとコスパの高い国内レースだとほとんど洗えますし安心ですね。少し挿し色でグリーンをいれて頂くだけで個性もだせますしね。
投稿者: 西垣 慶太