2021.12.27 | News
京都市烏丸のマンションにはウィリアムモリスの「スネークヘッド」でカーテンコーディネート!
アールヌーヴォーと言えばウィリアムモリスです!
スネークヘッド 1876年作 ウィリアムモリス
京都市下京区、烏丸エリアにあるマンションのカーテンコーディネートです。
今回は19世紀の巨匠ウィリアムモリスの代表作「スネークヘッド」でご提案させて頂きました。
モリスの作品はダークで暗いイメージのカーテンが多いのですがこの「スネークヘッド」は現代的なお部屋にも合わせ易いグレー×イエローの配色です。その名の通り「ヘビの頭」と呼ばれる釣鐘型のフリティラリアの花が大きくフォーマルなモチーフに彩ります。当時、モリスがインドのテキスタイルの色や模様について研究していた影響があるそうです。
印象はクラシックやアンティークですが、素材はリネンを使っていてナチュラル感もあって素敵です。
約150年前のデザインですが今を生きる人たちの心も掴んでいるウィリアムモリスは凄いですね。
大きな窓と腰窓でサイズは違えどトップからデザインを合わせる事でカーテンを閉めた時にも広がり感を持たせています。レースカーテンはウィリアムモリスを邪魔しないように無地のプレーン「スパンボイル」で大人しくカーテンコーディネート!
川島織物セルコン社のウィリアムモリスも良いけどやっぱりイギリス本国のモリスカーテンも抜群に良いです!
京都や烏丸でウィリアムモリスやこだわりのカーテンをお探しの方はオーダーカーテン専門店SOEYへご相談ください!
投稿者: 西垣 慶太