2017.06.07 |

カーテン・レース（輸入・国産）

カーテンとは

カーテンとは窓辺を布地で飾るスタイルで一般的にはカーテンレールを室内に取付をして吊るします。カーテンには大きく２つあり厚手のカーテンをドレープカーテン（drape）厚手にカーテンよりも薄手で窓際に飾るのがレースカーテン（lace,sheer）と呼ばれます。最近は必ずしも２重にしない方も増えてきています。

ドレープカーテン

ドレープカーテンとは基本的にはカーテンを閉めると外からのプライバシーがほとんど守れる解釈でいいでしょう。デザインや生地の種類もレースカーテンに比べ多くプリント、ジャガード織、ベルベット、刺繍など様々な手法の物が多いです。

素材

現在は国産のカーテンはポリエステル素材が主流です。その理由は機能性に特化したカーテンが作りやすく寸法も安定するからです。他にはアクリル、ナイロンなども多いです。海外の輸入カーテンになるとシルク、レーヨン、コットン、リネン、アセテートなどポリエステル以外の素材も沢山使います。ご自宅で手軽には洗えないですが国産カーテンにはない様な風合いや色合い、デザインなどが楽しめます。日本でも天然志向の方が増えてリネン、麻、オーガニックコットンなどが注目されています。ドレープカーテンはお洋服で例えますとジャケットの様な役割です。