生駒市のオシャレな美容室のカーテンをモダンにコーディネート

生駒市、富雄駅近くのオシャレな美容室の窓辺をカーテンコーディネートさせて頂きました。中からはもちろん、外からもオシャレに見せる様に色々、カーテンサンプルを試着しながら選んで頂きました。

古民家をオシャレにリノベーションされた美容室

奈良県生駒市の美容室のカーテンの現場。まず、駅から少し歩いて急に自然が広がる高台に。え？こんな所に美容室なんてあるのだろうかと不思議に思いながら登っていくと可愛らしい赤いポストがある古民家が見えてきました。どこかジブリの映画のワンシーンの様な景色でわくわくさせてくれます。中に入るとびっくりする位、外とはまた別世界の様に白を基調にした空間でかなりスッキリとしたシンプルモダンな印象。本当に最近の美容室やサロンはオシャレなお店が多いですよね。髪をカットする、カラーをするだけではなくゲストに非日常的な雰囲気を与えているんだどうなぁと思います。そのためにサロンの顔になる窓辺は重要な部分なのです。

ドレープとレースの中間的なアイテムをシェードとして

窓の面積が多い開放的な空間には白のイメージをそのままキープしながらもデザインや個性もだす方向性でスタート。まずはカーテンだと横にたまるしイメージが合わないし、シンプルモダンだと縦型ブラインドってイメージが先行しますがそれだと個性があまりでない、そこでご提案させて頂いたのが大小異なる石を積み上げた様なサークル柄のファブリック。ドレープみたいに分厚くないしレースの様には透けない絶妙なポジション。もちろん光はしっかりと取り入れてくれますので明るい印象に。外からの見え方もデザインがくっきりだせるのでアイキャッチにもなりますね。色は白だけではなくアイボリー、グレー、レッド、ブルーなど多色展開しています。もちろん一番人気はこのホワイトがダントツです。

白だけどお昼に眺めると部分的に色が変わっているモダンなカーテン

シェードを窓の中にすっきりいれると圧迫感も少ないです。シェードは取付方で見栄えがかなり変わってくるのでコーディネーターとしっかり相談しながら選んでいくのをお勧めします。いくら素敵なお部屋であったり、高価なカーテン生地でも縫製や取り付け方でイメージダウンにあるケースのあるからです。また景色を眺めたい時は上下にコントロール出来るのがシェードの利点。実は写真の様にお昼に見ると所々、色が変わっているので単調になり過ぎない様に計算してデザインしてます。夜になるとそれが曖昧になってお昼と夜でまた違う楽しみ方で味わえます。

ボトムには無地のコットンをいれてコストダウン

実は全て下ろしますとこんな感じになっていました。生地を縦に使用すると沢山の量が必要なのでファブリックを横に反転させてメインの生地を最小限に出来る様に工夫。SOEYのホームページでご紹介しているWorksのページでは横に無地をいれる写真がよく目にするかと思いますが今回は足元だけのボーダー。以前のお仕事では上下に無地をいれたケースもあります。ボトムにいれる事よってあまり目立たないのもポイント。また比較的汚れ易い足元に安価な生地がをいれると少しでも安心して使えるメリットもあるのです。コストを抑えるのもコーディネーターの役目なのですがクオリティーはなるべくキープしながらメリットも増やすのが腕の見せ所でもあるのです。素敵なサロンの窓辺のカーテンコーディネートのご依頼頂いて本当に有難うございました。

生駒市のオーダーカーテンならオーダーカーテン専門店SOEYにお任せください。